World NTD Day 2026 皮膚に関連する顧みられない熱帯病(Skin NTDs)をテーマとした国際ウェビナーの録画を公開!

World NTD Day 2026

毎年1月30日は「世界NTDデー(World NTD Day)」です。

顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases:NTDs)への理解を深め、その制圧に向けた行動を促すことを目的に、世界各地でさまざまな取り組みが行われています。

この度、2026年1月30日の世界NTDデーに開催された国際ウェビナーの録画が公開されました。このウェビナーには、クローバーヘルス・インターナショナル理事長の四津里英も登壇しています。

当日ご都合が合わず参加できなかった方は、この機会に是非ご覧頂き、ご一緒に「顧みられない熱帯病」の現状をご高察下さい。

皆様のお力をお貸し下さい

NTDsは通常、低所得国および中所得国の公衆衛生上の問題とみなされており、また皮膚病は多くの場合生命を奪う疾患ではないため、先進国ではほとんど注目されておらず、支援を受けられていないのが現状です。先進国では既に治療法が確立しているにも関わらず、未だ多くの罹患者がNTDsで苦しんでおり、同時に皮膚病は病変が視覚できるため、謂れのない偏見や差別を生涯に渡って受けていることも事実です。

クローバーヘルス・インターナショナルは、「顧みられない熱帯病」など開発途上国に蔓延する感染症に罹った患者の早期診断・早期治療を目標に掲げ、発展途上国でも診療管理や遠隔診療に利用のできるスマートフォンのアプリケーションを開発し、データ収集や研究に努めてきました。

令和5年6月現在、コートジボワール、ガーナの協力により、2,197名 3,486件の診療経過情報を集める事が出来ています。その多くが、後遺症発症前の早期診断の段階で治療導入ができた症例になります。

患者さん一人一人が疾病を克服し、元の生活に戻ることができ、疾病の為に失われそうになっていた様々な人生を取り戻すことが出来て、はじめてその疾患を根絶することができたといえます。我々の開発しているシステムは、大きな枠組みの疾病対策の中では見過ごされがちな、一人一人の幸福を取り戻すことを最終的な到達目標としています。